[ビジネスとして成立させるには、人が感じる「不」ではじまる感情に気づくのが一番の近道で、
たとえば「不快」「不安」「不満」「不便」といった感情の「不」を取り除いてあげるコンテンツを提供し、
それに対して感謝の気持ちをお金という対価に変える。]
という話を最近耳にして、確かにその通り。と。
最近だと心理的な[不安]を解消して絶大な人気を得ているメンタリストdaigoさんや、
老いという[不満]を解消するための美容系youtuberなんかもそうですよね。
当然、いろんな業界に言えること。
デザイナーという職業からすると[不]の感情に対しては、
必死に考えて[カタチ]や[体験装置]などを汗をかきながら手を動かして作って披露すると、
ほぼ大抵のことは解消できることが多いです。
もちろん納品して終わりでなく発注主さんの企業努力や自助努力も必要なので、
すべて根本的に解決。とまでは明言できないのですが。
なのでデザイン業界だと、
[カタチ]にしたり[体験装置]を実現するのはデザイナーという技術職なので、
コンサル会社がデザイン会社を買収。みたいなことが最近よく起きています。
ビジネスの論理的な側面と直感の間の創造性みたいなことなんでしょうか。。。
きっとアフター(ウィズ?)コロナには沢山の[不]と向き合うことになるんだろうから、
いろんな側面で準備をしておかないと。と感じる今日この頃。