職住近接は年収4割上がるのと同じ幸福度?

かなり前からニューストピックなどで、

タイトルのような内容が取り上げられてます。

職住近接ってお金や人間関係に匹敵するレベルで幸福が左右されるにも関わらず、

いまだ意外と見過ごされがち。

私自身も、「それってある程度成功してる人が、

お金やスケジュールが自由にコントロールできるようになった副産物なんじゃないの?

通勤時間をインプットに有効活用すればいいだけじゃん」

ってそう思ってました。

で、自分がデザイナーとして独立して徒歩通勤になってからの変化にはかなり驚きました。

いろんな意味でムダが排除できるから「かなり幸せ」。

まず子供と向き合う時間が格段に増えたことと、

本来、自分がやってみたかった仕事のスタイルを実践したら、

お会いしたかった分野の方々と仕事を通じて知り合うことができたこと。

これらは時間の余裕から生まれた本当に貴重な体験です。

長い通勤時間はインプットの時間って言い張ってたけど、

それって単にやることがなかったから読書にあてていただけだし、

振り返ると「ストレスや不合理性」に蓋をしていただけ。

テレワークが各業界で実施されている昨今、

ある程度スキルのある人たちは既に業務委託に近い動きになっているはずだし、

オフィシャルに副業OKな企業がどんどん増えて、

自粛以降はなんの抵抗もなく、独立の道を選ぶ人が加速度的に増えていくはずです。

合理的に時間を増やせて、本来やりたいことに目を向けられて、

さらに大切な人との時間が増えたり、会いたい人に会えるので、

とても良いことだと思います。

みなさん、積極的に自由な時間を作りましょう!

ってお話でした。

公園で「長女の幼い頃の笑顔にそっくりな石像を発見!」みたいな余裕も生まれます。

この記事を書いた人

Sosuke

デザインで日本の産業を元気にする。をモットーに横浜馬車道でデザイン会社を経営しております。どうぞ宜しくお願い致します。
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