昨日は、横浜市中央市場のすぐ脇にある、仲卸の大手かつ業務用野菜の配達 業界No.1の「つま正」さんへ神奈川大学のゼミ生たちと共に伺いました。今回の狙いは、ゼミ生たちに実際の野菜や水産物の仕入れや流通までのプロセスを現場を通して見てもらい、農作物や水産物の「価値」を根本から理解してもらうのが狙いです。
価値を正しく理解してもわわないと、生活者に「認知」→「理解」→「共感」のプロセスを経ることができません。という訳で実際に現場を見て肌で感じたことを、まずはアウトプットしてもらいます。百聞は一見にしかず、市場へGO!です。
と、その前に小山社長から、事業内容や会社概要そして扱う商品などのレクチャーを受け、食べ物が人にとってどう扱われるべきなのか。の説明を受けます。そして日本で第3位の売り上げを誇る横浜中央市場へ。ちなみに1位は東京2位は関西そして3位がこの横浜中央市場なんですねー。
そして野菜市場を抜けて次は水産市場へ!当然豊洲よりも歴史を感じるのでかなり趣があります。磯の香りがなんとも落ち着きます!
そしてなんと!ここで市中央卸売市場内の水産仲卸業社長 坪倉良和氏が合流!次期市長選へ立候補されるそうです。
クイズを交えてとても理解しやすい説明で、さらに好奇心にドライブがきいてきたゼミ生たちです。
人間は口に入るもので作られる。とっても基本的なことではありますが、ゼミ生たちも普段気に留めなかった新しい刺激を受け、アウトプットのために一所懸命整理してました。とっても楽しみですね。
そして一行はつま正さんに戻り、改めて小山社長から次回の段取りについてのお話しがあり意見も活発に交わされておりました。これまでにない濃厚な時間を過ごせたと思います。次回も楽しみです。
最後に、お笑い芸人の出川さんのお兄様であり老舗海苔屋「蔦金」さんの社長出川雄一郎さんとゼミ生のオフショットです! 次回も「おいしいかながわプロジェクト」の進捗、共有させていただきます。